2013年3月20日水曜日

都市の環境性能を高めるコンパクト化

腹八分目社会を実現するには、まずその器となる都市のイノベーションに着手するのが正しい順序でしょう。

では、もっとも手っ取り早く都市の燃費性能を高められる技術といったら、何でしょうか。

それは、都市のコンパクト化です。

その技術の威力が実証されている好例が、自動車です。

要するに、同じ性能のエンジンを積んだ自動車を比べれば、車重が軽いクルマの方が、燃費性能に優れ、走行性能にも勝るということです。

人間に置き換えてみても、道理は同じです。

例えば、百メートルを走るならば、太った人よりやせた人の方がエネルギーをより使わず、速く走れるということ。

都市にも、その技術を使わない手はありません。

無駄に大きな都市は、それだけ余計にエネルギーを浪費させているはずです。

もし、その余分な脂肪を絞り、都市をダウンサイジングさせられれば、都市の燃費性能を高められるだけでなく、効率性も高まり、より利益のあげられる都市に変貌できるのではないでしょうか。

製品の進化の流れが、より高性能な機能が、よりコンパクトなボディに詰めこまれていくように、都市もコンパクト化でイノベーションを果たそうという方向性が自然な流れだといえるでしょう。

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