2013年3月30日土曜日

自動車依存を逓減させる秘策

そこで、自動車依存を逓減させる有効な手法として提案したいのは、『親密度』を重んじた都市造りです。

それは要するに、関係性の深いものを近くに置くことで、移動距離を短くできるというテクニックです。

身近な例でわかりやすく説明しましょう。

例えば、コンビニエンスストア。

それが歩いて行くにはしんどい距離にあればマイカーに依存せざるをえなくなりますが(とてもコンビニエンスとはいえない距離になってしまいますので)、家の近くにあればクルマを頼りにしなくても済むということです。

『親密度』を重んじた都市造りとは、それぞれのゾーンに関連性の深いものを隣接させることで利便性を高め、自動車に頼らなくても済むという構造をつくろうという試みなのです。

その手法を図にしてみればこうです。




このように、生活に関連性の高い商業をミルフィーユのようにその内側にサンドすれば、どの家庭からも商業ゾーンに移動しやすくなり、その結果、自動車に頼らなくても済むようになるというわけです。


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