2013年4月27日土曜日

ハイブリッドは腹八分目社会にも効果的!

自動車の燃費性能を飛躍的に高める技術として内燃機関(エンジン)と電気モーターを組み合わせたパワーユニットをもつハイブリッドカーが脚光を浴びて久しいです。

事実、新車の販売台数をみてもハイブリッドカーが上位を占めており、その技術の素晴らしさは広く認められています。





この技術を腹八分目社会の設計にも役立ててみない手はありません。

そこで、何と何をハイブリッドするかということです。

私が着目したのは、「お金に依存した暮らし」と「お金に依存しない暮らし」のハイブリッドです。


簡潔に言い換えれば、お金への依存度を低めるということです。

では、なぜお金への依存度を低めれば、腹八分目社会が実現するのか説明しましょう。

お金に依存した生活を続けるには、お金を稼がなければなりません。

つまり、モノを生産するなどして利益を得るということですね。

そのために我々は日夜、消費者の購買欲を刺激する商品を開発したり、生産や販売を競い合っているわけです。

しかし、こうした経済活動は、前述したように環境破壊や資源の枯渇を加速させる悪因にもなっています。

となれば、これを減速するには、どうすればいいでしょう?

そうです!

逆に、お金への依存度を低めても豊かに暮らせる社会を創造するのが効果的ということです。

以上のような理由から、「お金に依存した暮らし」と「お金に依存しない暮らし」のハイブリッドを提案したというわけです。

考えてみれば、自給自足に近い暮らしをしている人ほど、それほどがつがつお金を稼ぐ必要はありません。

また、そういう生活をしている人は、収入が少なくても自分を不幸だと思っていないでしょう。

それを証明してくれるのが、ブータンです。

彼らの国は、私たちと比べものにならないほど年収が低いですが、なんと国民の97%が幸福だと感じているそうです。

重要なのは、年収の高低より、幸せに暮らせるかどうかなのです(もし年収の尺度で幸福度が決まるのなら、どうして日本で年に3万人程度もの自殺者が出るのでしょう)。

貨幣経済への依存度が弱まれば、GDPがどこかの国に抜かれてお先真っ暗だと、それほど悲観する必要がなくなります。

そして、地球の寿命を縮めるメタボ経済競争からも、卒業できるようになるというわけです。




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