2013年4月28日日曜日

腹八分目社会の実現には、マイカーよさらば

大量生産・大量消費・大量廃棄で経済をメタボ化させて、その代償として地球の寿命を縮めてしまうという悪循環から抜け出すためには、貨幣経済への依存度を減らすことが有効です。

生活費を減らしても豊かに暮らせるようになれば、お金を得るためにあくせくと生産活動に勤しむ必要度が弱まるからです。

そういう生活を手に入れるために行うべきアプローチは、生活費の分析です。

つまり、どのようなものにお金がかかっているか調査し、それにかかる費用を減らすことで、お金のかからない生活を手に入れてしまおうという戦術です。

そこでまず筆者が目をつけたのは、マイカーにかかる費用です。

マイカーを所有するためには、その購入費用だけでなく、燃料代や税金、車検費用などの維持費もかかり、家計を圧迫します。

また今の時代、家族各人がマイカーを所有するのが珍しくなくなっていますので、年間のマイカー費を算出すれば、きっと目眩がしてしまいそうなくらいの額になることでしょう。

従ってマイカーを手放せば、ずいぶん生活が楽になりますよという訳ですが、そうはいかない事情があるのを私も皆様と同じ立場ですので十分承知しています。

では、その事情とは何でしょう。

もちろんそれは、マイカーがなければ不自由するという事情です。

多くの都市は、モータリーゼーションを前提にしたつくりになっていますので、乱開発と言っていいほど暮らしにくい設計になっています。

また、田舎に行くほど公共交通が衰退していますので、買い物に行くのも会社に行くのも、マイカーを足に使わざるをえなくなっています。

従って、マイカーを手放すためには、順序としてマイカーを手放しても不自由しない都市が設計されなければなりません。

そのような都市の設計案はhttp://syouzann.blogspot.jp/2013/03/blog-post_30.htmlに載せてありますので、よろしかったらご参照ください。

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